◆相咲 杏光ブログ◆進化したい魂たちへ ~Letters from Ako~

サイキックリーダーが本職だが、占星術もお家の風水も美容も健康もと探究心が止まる所を知らない相咲 杏光のお仕事から日常までを幅広く書くブログです。

新シリーズ☆新訳童話〜もしも主人公が○○座だったら〜

 

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こんにちはー(๑•́ ₃ •̀๑)シ

 

グラウディング、プロテクションとやや専門的な内容を書いてきて脳みそがスパークしたのか、

 下らない事書きたいなぁー。

 

と思って始めてみました新シリーズ!

 

【新訳童話〜もしも主人公が○○座だったら〜】

 

あの有名な童話の主人公が○○座全開の人だったら。。

物語はどうなっていったでしょう。。

 

偏見と妄想が織り成すファンタジー。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1回  牡羊座の白雪姫

 

昔、昔、ある国に、牡羊姫と呼ばれるお姫様がおりました。

 

牡羊姫の母親である王妃は美しく、毎日毎日鏡に問い掛けます。

 

【鏡よ鏡。この世界で一番美しいのは誰?】

 

鏡は決まってこう答えます。

 

[それはあなたです。王妃様]

 

それを聞いて王妃は満足気に微笑むのです。

王妃は、自分こそが世界で一番美しいと信じておりました。

 

ある日、牡羊姫が7歳になった時。

王妃が魔法の鏡に問いました。

 

【鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?】

 

鏡は答えました。

 

[それは白雪姫です]

 【何ですって!?】

 

怒りに震える王妃は家来の男を呼び出しました。

【牡羊姫を殺しなさい。あの子の心臓を抉り取って持って来なさい!】

そう命じました。

 

家来の男は牡羊姫を森に連れていきます、、。

 

「えっ!これ何処行くの!?森!?森!?」

牡羊姫は何の警戒心もなく嬉々としてどんどん先を歩いて行きます。

 

[ぅぅー、ダメだ!!私には殺せない!]

 

牡羊姫の無邪気さに良心が咎めた家来の男は、牡羊姫を殺さず、

森の中に黙って置き去りにしていきました。

 

「えー!!?もしかして置いて行かれた!?(;ll゚Д゚)

・・取り敢えず・・・・獣避けに焚き火でもしとくか。

明日朝から散策して寝床探そ」

 

牡羊姫はバイバル能力に大変長けておりました。

 

牡羊姫を置いてきた家来の男は、王妃への証拠として、猪の心臓持ち帰りました。

王妃は大喜びしその心臓を眺めました。

 

その頃、森に残されサバイバルをしていた牡羊姫は、たんぱく質的な獲物を求めて森を彷徨う内に小さな家を見付けました。

 

そこは7人の小人達のお家だったのです。

 

「おじゃまします!!」

礼儀正しく不法侵入した牡羊姫は、久々の屋内の雰囲気に安堵し、

小人達のベッドでいつの間にか眠ってしまったのです。

 

不法侵入に驚いた小人達は牡羊姫を追い出そうとします。

 

(何故ここに居る!?お前は誰だ!!)

小人の剣幕に牡羊姫は驚きながらも答えます。

「ごめんなさい!悪気は無かったの!

私、森に置き去りにされちゃって。。サバイバルしてたんだけど。道大体開拓しちゃったし、、なんか新しい事ないかなぁって思ってた所にお家があったから、誰かいるんじゃないかと思って入ったの!ごめんなさい!

ただ、カギ空いてたからそっちもそっちで不用心だと思う!」

 

何とも悪人に見えず、ボロボロの服ながらもなお美しい牡羊姫を見て、

小人達は大丈夫じゃない?と心を許し共に暮らし始めました。

 

 

一方、牡羊姫が死んだと思いご機嫌の王妃は再び魔法の鏡に問い掛けます。

 

【鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?】

 

勿論王妃様です。そう返ってくるはずでしたが、結果は違いました。

 

[それは牡羊姫です]

【はぁっ!?】

鏡からは驚きの一言が飛び出したのです。

 

 

牡羊姫がまだ生きている!!

あの娘!!死んでなかったのか!!

 

怒りに狂う王妃は何としても牡羊姫を抹殺しようとします。

 

ここから王妃と牡羊姫のdead or aliveの戦いが始まったのです。

 

 

ある日、王妃は物売りに化けました。

 

小人がいない隙を狙って牡羊姫に近付きます。

 

【美しいお嬢さん。街で流行りの腰紐はいらんかね?】

「えー!腰紐!?流行ってるの!?でも在り来たりの色とかいらなーい!」

【ま、、街にはまだ卸してない色だよ!】

「ほんとー!?」

【あぁ、試してみるかi

「おばぁさん!これ何処でどう結べば良い?!」

 

牡羊姫は王妃の話の途中にもかかわらず、もう腰紐を巻いておりました。

 

王妃は、自由か!と戸惑いながらも、これはチャンスとばかりに牡羊姫に近付きます。

 

そして腰紐を締めてあげる振りをして、牡羊姫を締め上げとうとう殺してしまいました。

 

【ふふふ、これで邪魔者は消えたわ】

王妃はニヤリと笑いその場を去って行きました。

 

やがて帰ってきた7人の小人の前には死んでしまった牡羊姫が力なく横たわていました。

 

小人達は慌てて腰紐を切って牡羊姫の蘇生を試みます。

ハッと大きく息を吸って牡羊姫は生き返りました。

 

「あぁ~、死ぬかと思った~」

(よかったー!牡羊姫、生命力強くて良かったー!!)

「そうだわ!私物売りのおばぁちゃんに絞め殺されたのよ!許せない!!」

牡羊姫は怒りを枕にぶつけました。

 

その頃。

牡羊姫を殺し上機嫌の王妃は再び訪ねます。

 

【鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?】

[それは牡羊姫です]

【え!?】

 

あの娘!まだ生きていたのか!!

今度こそ殺してやる!!

 

王妃は今度は、毒を仕込んだ櫛を作りました。

またもや物売りに変身して牡羊姫の元へと近付きます。

 

【美しいお嬢さん】

《っ・・だれ!?》

牡羊姫は警戒しました。

前と同じ人なのではないかと思ったからです。

 

【そんなに驚かないで。私は美容師でね。その美しい黒髪に毎日触れる櫛は上等なものが良い。その艶やかな髪をこの櫛でといてみておくれ】

「おばぁさん美容師なの!?凄くない!?ていうか私の髪綺麗?」

【う、うん。綺麗凄い綺麗。だからこの櫛あげるから、ね?とかしてみて】

 

牡羊姫は単純ですので、王妃の嘘八百にも乗ってしまいます。

 

隙をついて王妃は牡羊姫の頭に櫛を突き刺します。

 

今度こそ牡羊姫を始末したわ!

上機嫌の王妃。

魔法の鏡に毎度の事を問い掛けます。

 

【鏡よ鏡。この世界で一番美しいのは誰?】

[・・・]

鏡の沈黙で王妃は気付きます。

【生きてんの?】

[・・世界で一番美しいのは牡羊姫ですっ]

 

あの娘ーーー!!!

もう許せない!生命力強過ぎんのよー!!

 

王妃は渾身の毒りんごを造りました。

 

物売りは2回使ってしまった手ですので今度は

人の良さそうなリンゴ売りに変装しました。

 

 【お嬢さん。美味しい美味しい甘いリンゴはいk「いただきます!」

 

牡羊姫は食い気味で受け取ると、何の疑いもなくリンゴを齧りました。

 

王妃は心の中でガッツポーズをしました。

とうとう!とうとう殺したったわこのボケー!!!

生命力が強い牡羊姫もさすがに3度死ねば今度こそ死ぬはずです。

牡羊姫が単純で良かった。。

王妃は勝利の美酒に酔いました。

 

 

やがて牡羊姫の元に帰ってきた小人たちは事切れた牡羊姫をみて今度こそ本当に死んでしまったんだ。

と嘆き悲しみました。

 

いつもの様に「あぁ〜、死ぬかと思った〜」とコントのように起きないかと淡い期待を抱きましたが流石に3度目は無かったようです。

 

牡羊姫の美しいの遺体はガラスの棺に入れました。

 

(牡羊姫ー!死んじゃやだよー!)

(いつもの無駄な生命力はどこ行ったんだよー!)

(僕まだ君に唐揚げ争奪戦勝ててないのに・・)

(いつもみたいにめっちゃ早起きして僕らが寝てる寝てない関係なく動き回ってよー!)

森のてっぺん取るって約束したじゃないかー!)

思い思いに牡羊姫へ言葉を掛けます。

 

 

そこに馬に乗った王子が通りかかりました。

 

『どうしたんだい?』

王子の問い掛けに小人達は答えます。

リンゴにがっついて死んでしまったのだと。

 

『おぉ、何てアグレッシブな人なんだ。。しかし、こんな美しい方を放ってはおけない!私が譲受けても良いだろうか?』

(でも死んでますよ)

『構わないよ。何か分からないけど今にも起きそうじゃないか』

 

王子はポジティブでした。

早速牡羊姫を連れ帰る事にした王子。

棺をかついだ家来が木に躓きました。

棺はガクンと揺れ棺全体に衝撃が走ります。

 

(危ない!)

小人達は慌てて駆け寄ります。

 

するとどうでしょう。

牡羊姫はゴホッと咳をすると、何かを吐き出しました。

それは喉に詰まっていたリンゴのかけらでした。

 

ゴホゴホと咳をし、息を整えた牡羊姫の第一声は

「あぁ〜、死ぬかと思った〜。焦った〜

でした。

 

何と生命力に溢れ前向きな人なんだ!

王子は喜び、惚れ直した!と言って自分の国に連れ帰りました。

 

牡羊姫は王子のお妃となったのです。

 

そして、ある日

牡羊姫と王子の結婚披露宴が執り行われる事となりました。

 

牡羊姫を3度殺そうとした王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、痛みと熱に苦しみながら死ぬまで踊らされたのでした。

と、、原作ではその筈でしたが、。。

 

王妃を目の前に跪かせた牡羊姫は、王妃による3度の殺人を思い出しました。

 

実の母に3度もっ!!

込み上げる怒りに任せ牡羊姫は王妃を殴りました。

ニー、フック、アッパーと見事な3連打を決め王妃をKOすると白雪姫は言いました。

 

「今のでもう忘れた。森の生活も楽しかったし、結局生きてるし。もう良いわ」

『惚れるぅーーー!!』

 

王妃は死を免れました。

 

牡羊姫単純で激情型ではありますが、同時に情に厚く、怒りが後を引かないというとても良い女だったのです。

 

そんな、かっこ可愛く美しい男前な牡羊姫の尻に敷かれて王子は末長く幸せに暮らしましたとさ。

 

めでたしめでたし。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ふぃー*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚

 

お疲れ様でした(笑)

 

お羊なんでもっと破天荒でも良かったですね!

 

さて、次回はどの星座にしようかなぁー!

 

趣味は続くよどこまでも!

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

相咲杏光 profile

 ■ サイキックリーダー

■ 占星術
■ オーラソーマプラクティショナーLevel3
■ ホリスティックビューティ-アテンダン

 

☆メッセージ☆
幼少期からのサイキック能力が目覚めたのは高校の時でした。
サイキック能力に悩まされるも克服。
その後、己の才能を人に還元する為サイキックリーダーとして活動を始めます。
掲げる理念は、『それぞれが自分の人生に責任を持ち、自分の魂を自分で生きること』
その場凌ぎの言葉は言いません。
真に向き合う気持ちのある方に、真正面からセッションをします。

 

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